起業時の資金をできるだけ融資してもらうための方法を集めてみました

ここ最近、さらに開業、起業のハードルが低くなったことで、独立起業をされる方が大変多くなってきました。シェアオフィスのような経費低減のためのさまざまな外的要因もその後押しをしています。

とはいえやはり起業の際にはさまざまな出費が発生してしまいます。

素晴らしいビジネスプランやアイデアがあるにもかかわらずそれを事業展開していくための資金が足りない…。この資金を援助してもらえるに越したことはありませんよね。

起業資金を融資してもらう方法やその流れについて、考えてみましょう。

主に借り先としては民間系と政府系の2つに分類されます。
1:民間金融機関(銀行、信用金庫、信用組合、ノンバンクなど)
2:政府系金融機関(国民生活金融公庫、中小企業金融公庫など)

やはりいちばん身近にある相談窓口は銀行です。しかしながらとにかく銀行は実績の無い新規事業者に対しての融資についてはとても審査が厳しいです。おそらく現実問題としてまず審査が通ることはないでしょう。

そこでオススメなのが政府系金融機関へのアプローチです。
中小企業向けのような小規模な融資にも柔軟に対応してくれ、かつ金利も低いので、独立起業時には確実にこちらのほうが融資としては便利です。

銀行に行ってカベにぶつかるよりもまず政府系金融機関をまわるほうに時間を割く。これが正解といえるでしょう。

あとはどれだけご自身のビジネスプランや熱意が素晴らしいものであるか、これも大事な要素です。頑張ってください。